2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
重症化予防効果につきましては、治験において、ワクチン群の方が重症例の発生は少なかったが、絶対数そのものが少なかったため統計的には確認できなかったものの、本剤の接種により発症者数が低減することで、結果的に重症者数の低減につながるという、広い意味での重症化予防効果が期待できると考えております。
重症化予防効果につきましては、治験において、ワクチン群の方が重症例の発生は少なかったが、絶対数そのものが少なかったため統計的には確認できなかったものの、本剤の接種により発症者数が低減することで、結果的に重症者数の低減につながるという、広い意味での重症化予防効果が期待できると考えております。
我が国は欧米諸国と比較をして感染者数が一桁以上少なく、治験での発症者数が集まらず、治験の結果が出るまでにかなり時間を要する、これがまず一つ。また一方、ワクチンは人種差が想定されて、欧米諸国の治験データのみで判断するのではなくて、やはり日本人を対象にした一定の治験を行う必要がある。さらに、有効性、安全性に配慮した結果、時間をこうした中で要したことは事実だというふうに思います。
我が国は、感染者数が欧米諸国よりも一桁以上少なく、治験での発症者数が集まらなくて、治験の結果が出るまでにかなり時間を要するということが一つ。また一方で、ワクチンは、人種差が想定され、欧米諸国の治験データのみで判断するのではなくて、やはり日本人を対象とした一定の治験を行う必要があることなど、有効性、安全性に配慮した結果、時間を要したということであります。
ワクチンの接種が疾病の蔓延予防に寄与する効果といたしまして、ヒト・ヒト感染を防ぐことで、接種しなかった人にも感染の予防の効果を及ぼすこと、また、ワクチンを接種した方の発症あるいは重症化を防止する効果の積み重ねの結果として、発症者数や重症者数が減少することが効能として考えられます。
資料9を見ていただいても、発症者数はそれなりにあるんですけれども、重症者数も死亡者数も絶対数も大変少ない。そういうふうなことを考えると、優先順位も接種のベネフィットも低いと思われるんですけれども、これについて大臣のお考えをお聞かせください。
一般に、ワクチンの接種が疾病の蔓延予防に寄与する効果として、人から人への感染を防ぐことで接種しなかった人にも感染予防の効果が及ぶものと、感染を防ぐ効果が乏しい場合でも、ワクチンを接種した方の発症や重症化を防止する効果の積み重ねとして、発症者数や重症者数が減少するものなどが考えられます。
これまでの疫学的な調査によると、乗客からの患者発生はデッキごとに密集する傾向等は認められない、日ごとの発症者数の推移において個室管理開始後に感染が広がったことは示唆されていないといったことから、個室隔離後に空気を介して感染が広がった可能性よりは、隔離開始前のパーティー等による濃厚接触により感染が広がった可能性が高いとされているところであります。
実効生産指数が一をようやく下回る程度では、しかし新規発症者数の減少に時間を要することになってしまう。そこで、実効生産数を〇・五まで下げられれば終息に向かわせるまでの期間の大幅な縮減が可能となる、このために必要となる行動制限の割合は八割ということで、八割の接触を言い、また、そこまで行かなければこれから増えていってしまうんだということを西浦先生が特に強調して言われたと。こういうことであります。
クルーズ船の隔離におきましては、先ほど、乗客に関するピークと、それからそれ以降の発症者数ということをお話をしました。一方で、乗務員の発症につきましては、それよりも少しピークが遅く発症してきているというところになります。 ですから、もちろんクルーズ船が隔離に適した場所であるかどうかという議論もありまして、乗客に関しては適切に隔離が実施されてきたということを申し上げたところでございます。
そして、二月七日に発症者のピークがございましたけれども、それ以降徐々に発症者数が減少しているという事実からは、隔離が適切に有効に行われているということを確認しております。
やはり、起因するところが何かということがはっきりしていることが大事だというふうに思いますし、この発症者数と呼ばれるものが、クルーズ船と言われるもの、これも少し表記の仕方というのは工夫があってもいいのではないのかなというふうに思うんですね。やはり、人数だけぱかぱかぱかぱかふえていくと、どうも国内での発症というような、ある意味、対外的なものの誤解にもつながるというふうに思うんですね。
その資料にありますアレルゲン上位三品目についての変化があるんですが、ここが大事だと思っておりまして、表示ミスによる発症者数というのがございます。上位三品目についての経過を御説明いただけますか。
○橋本政府参考人 この表の下の欄ですね、表示ミスによる発症者数というところでお示しさせていただいておりますけれども、卵における発症者が、平成二十三年度では十七名が、二十六年度では四十六名にふえております。それから、乳に関しましては、二十三年度が二十九、二十六年度は四十五とふえており、小麦の場合は、それぞれ十八から二十三というふうにふえているというところでございます。
また、結核発症者数上位三か国がインド、インドネシア、中国で全体の四〇%を占める等結核をめぐる状況は深刻であり、重要な対策が求められているところでございます。 我が国はこれまで、アジア太平洋地域に対し、人材や技術の提供による貢献や民間企業との連携による取組を通じ、結核対策支援を実施してまいりました。
ロタウイルス性胃腸炎の罹患率というのはもう非常に高くて、日本でも発症者数が年間百二十万人、外来受診数が年間七十九万人、入院が七万八千人にも上ると言われておりますこのロタウイルス性胃腸炎について、是非定期接種化への評価というのを早急に開始すべきではないかと私は考えておりますけれども、これについて、大臣、いかが思われますか。
〔委員長退席、理事岩永浩美君着席〕 二〇〇七年及び二〇〇八年の年間発症者数を見ますと、必ずしも増加傾向は認められませんが、依然としてこのウイルスが変異して人から人へ感染する新型インフルエンザが発生することが懸念されておりまして、その対策は国家の危機管理上極めて重要であると考えております。
例えば、それは発症者数ということなのか、あるいは大気の中での特定物質の濃度ということなのか、あるいは発症者の人数にかかわらず程度ということによるのか、あるいは何か特定の物質が存在しているということで、それをもって相当範囲というふうに呼ぶのか、その辺のことを詳しくお伺いしたいと思います。
これは、当時の資料、これ血対課の方からいただいている資料ですけれども、イギリスのvCJD、クロイツフェルト・ヤコブ病の発症者数百五十四例、そして死亡者、うち死亡者百四十八例、そして、下の段に中国、括弧、香港と書かれています。香港もこれ対象になっているわけですよね。ということは香港にも発症者がおられるということと考えていいんですよね。だから、こういう書き方をされているんですよね、この報告書には。
WHOによります最新の発表によりますと、各国における現在の累積の発症者数、これは六千七百二十七名になっていると、死者も四百七十八名に達しております。これはまだまだ氷山の一角ではないかという見方もあるわけでございますし、ゴールデンウイークを挟みまして、国内での感染被害の拡大ということも懸念をされているわけでございます。
まず第一点目でございますが、このたびの食中毒事故におきまして、発症者数は最終的に何人になりましたでしょうか。
我が国の血友病患者約五千人中、この非加熱製剤の投与によるエイズ感染者は千八百人を超え、最初に確認されたエイズ発症例から十年以上を経て、その発症者数は年々ふえており、平成七年十一月末現在、発症者数五百八十二人、そのうち死亡された方が四百二人となっております。
現在、日本の感染者数及び発症者数をどのように把握しておられるのか、その経過をお伺いしたいと思います。またあわせて、アメリカにおけるそうした公表された数値の経過というのをお聞かせいただきたいというふうに考えます。
エイズというのは年代的にもある一定の年代に集中して発生する疾患でございますが、我が国の場合は幸いにして諸外国に比べますとまだ発症者数が少ないということで、国民の理解は逆に非常におくれているんではないかと思われる節がございます。しかし、我が国のエイズ感染者の状況から考えますと、伝染病の特性として、急激に増加する前夜にもう既に到達しているんではないかというふうに考えるわけでございます。